読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1988年12月発行 広報よみたん / 7頁

日本一交通安全な県を目ざして 昭和63年度年末年始の交通安全県民運動昭和63年12月23日~昭和64年1月6日

   運動の重点目標
(1)無謀運転、特に交通三悪の追放
(2)若年運転者の交通事故防止
(3)子供と高齢者の交通事故防止

スローガン交通安全は家庭、職場、地域から
 ~一人ひとりが交通ルールと交通マナーを守ろう~

 12月は忘年会などが相次ぎ、ついお酒を飲み過ぎてしまいます。”ちょっと酔いがさめたから”とハンドルを握り、思わぬ事故に遭うケースも少なくありません。また年末年始を控えて、どうしてもオーバーワークとなり、どっと疲労がたまる時期でもあります。
 アルコールが及ぼす運転への影響、見落としがちな過労運転の恐ろしさについてもう一度考えてみましょう。
 あわただしい年末年始、安全運転で心のシートベルトをしっかりと締めましょう。

神経をマヒさせ速度感を鈍らせる

 酒は”百薬の長”などといわれますが、飲み過ぎればアルコールが神経を麻痺させることはだれでも知っていることです。
 ○注意力が散漫になる
 ○視界が狭くなり、動いているものが止まっているように見える。
 ○反応動作がにぶ<なる…… 酒を飲み、こんな状態でハンドルを握れば、とんでもないことになります。  たいていの人が勢いよく車をスタートさせ、気がつかないうちに乱暴な運転をしています。アルコールが快い気分にさせ、まるでこの世界が自分中心に動いているような錯覚にとらわれて、気持も大きくなり、恐怖感さえなくなるからです。  酒酔い運転は例年、死亡事故原因の上位にランクされています。  あなたはそれでも酒酔い運転の危険に身をさらしますか。 十五分の仮眠があなたを守る  -事故の背後とは過労や寝不足自動車事故の原因は、ふつう信号無視、前方不注意、あるいは脇見運転とかいわれていますが、これは表面的な事由であって、その背後には過労や寝不足がたいていつきまとっているものなんです。  くたびれ果てて運転した場合、  ○ブレーキの踏み方が甘くなる  ○イライラする。  ○コックリ、コックリ居眠りする。  ○同乗者と話をするのがイヤになる。  ○座り心地が悪く落ち着かない。  こんな兆候が表われてきます。 こうなればもう危険信号です。あとは休むしかありません。高速道路ならサービスエリアでもいいし、あるいは車を止められるところであればどこでもよく、十分か、十五分、仮眠することです。このたった十分か十五分の仮眠で人間の疲労はずいぶん回復するものなのです。  ここまで運転してきたのだから"あと、もう少し、もう少しだ"という気持を断ち切る意志が事故を防ぐ上で何より大切です。 家族みんなで交通安全について話し合おう  交通事故でけがをしたりする人は、毎年約七十三万人にものぼります。これらの事故をよく調べてみると、起こるべくして起きた事故がほとんどです。そして、事故の原因の多くは、「交通ルールは十分知っているけどど、つい無理をしてしまった」というものが圧倒的です。  交通事故を防ぐには、毎日の生活の中で一人一人が交通ルールを守り、気をつけることが大切なのは言うまでもありません。そのために最も大切なことは「家族で交通安全について話し合う」そのために最も大切なことは、「家族で交通安全について話し合う」ことです。特に一月は、正月体みで一家団らんのひと時を過ごす機会も多いはずです。家族が、ふだん交通安全についてどんなことを心がけているのか、話し合い(交通安全家族会議)を開いて確認し合ってはいかがでしょうか。

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