読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1989年4月発行 広報よみたん / 2頁

紅イモシンポジウムに高い関心

紅イモシンポジウムに高い関心
-紅いもによる「むらおこし」の可能性を探る-をテーマに十一日に開催された紅いもシンポジウムは主催者の予想以上の反響をよぶものとなりました。
 基調講演ではまず、松本料理学院々長の松本嘉代子先生が「イモ料理と健康」と題して、又、沖縄協同青果㈱の東田盛正氏(代表取締役専務)が「イモ流通の現況と展望」と題して講演しました。
 この後パネルディスカッションに移りましたが、パネラーには玉城初彦氏(生産農家)松田敬子氏(生活改善グループ)澤低和子氏(ポルシェ和洋菓子店)新垣修幸氏(農協組合生産部長)松田昌彦氏(村商工会々長)玉城悟(役場経済振興課)安田慶次氏(県農業試験場病害虫研究員)らが参加、それぞれの立場で紅イモに関する意見を述べました。パネル討議全体を通してイモの将来展望が話され、現状の問題は、①生産が需要に追いつかない、②品質の確保、③流通体系の確保、④イモに対する県民の意識が低いとの指摘がなされる一方、県内のイモ、そして読谷の紅イモの将来展望は明るく、生産者を含め関係者の努力によって一大産業に発展する可能性も大きいという意見も出されました。

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。