読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1989年12月発行 広報よみたん / 9頁

保健婦だより 頑張る母子保健推進員=現在23人が活躍中= 城間末子 【写真:1】

 平成元年十月三十日~十一月一日の間、岐阜県で全国母子保健大会及び研修会があ、り沖縄県から四人の母子保健推進員が派遣されました。その一人に伊良皆担当の曽根佐智子さんが参加し、研修報告がありました。
他県の母子保健推進員体験発表では
★妊婦教室への参加呼びかけ、各種の健診・予防接種のお手伝い・健診通知の配布はどこも同じですが乳幼児の訪問、妊婦さんの健康
管理の面にもタッチしている。
★母乳保育を推進するため”母乳”て育てましょう運動”を展開している。
★健康展では、母子保健コーナーを設け、一年間に実践したことを発表したり、タオルやはぎれで子ども用肌着や前かけ、おもちゃ(お手玉・ぬいぐるみ)をつくり配布したり又作り方を指導している。
★母子保健関係の仕事だけでなく保健事業の集会や、ねたきり老人の訪問、精神障害者の相談役も引き受け(読谷では、民生委員がやっている)地域にとけこんでいる、等の活動をしている。講演では、高齢化・核家族化が進む中で子育て学級が開設するようになり、推進員の力が最も必要である。今後は赤ちゃんからお年寄りまで巾広い活動が期待される事や子育てにおいては、ゆとりを持って子どもに接し、子どもの目と同じ高さで物を見る心がまえが大切である事が強調された。研修や他県との交流会をすることにより、今までの自分をふり返り、全身ファイトで燃えている。との曽根さんの心強い研修報告でした。
 読谷でも、二十三人の母子保健推進員が地域と役場のパイプ役として活躍しています。妊婦さんへは、訪問や電話でうぶ声教室の受講をすすめたり、経済的に大変そうな妊婦さんへは、栄養強化事業によるミルクの支給や入院・助産の制度を紹介しています。
 乳児相談と離乳食実習の時には、身体計測をして、母親が離乳食実習中は子守りをしています。おばあちゃん?に抱かれて子ども達もスヤスヤ眠ります。
 乳児健診二才六ケ月健診・三才児健診の連絡の文書を配りながら声かけして受診をすすめ、健診会場では身体計測をしています。去った九月の健康づくり村民のつどいでは、おむつかぶれ予防、環境浄化のため手作り石けんの配布や作り方講習もして好評でした。歯の健康コーナーでは、歯科検診の手伝いもしました。又、月一回の会合では推進員どうしの情報交換や、勉強会、施設研修等をして母
子保健の向上のため頑張っています。

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