ドラ、太鼓の音が高らかに響き、楽しそうな笑い声が村勤労者体育センター館内から聞こえてきた。
六月二日、福祉関係者がスポーツレクリェションを通して、交流と親睦を深め、生きがいのある人間性豊かな地域づくりを推進していくことをねらいとして、村の八福祉団体が一同に集まり「福祉運動会」が行なわれました。
第九回を迎える福祉運動会も毎年、回を重ねるに連れて拡充し、今年からは高志保園も加わって、障害者百人余と民生児童委員、父母の会、ボランティアなど三百人が一緒になって、玉転がし競走、車椅子パン食い競走など、多くのゲームに興じて汗を流し、楽しいひと時を過ごしました。