健康づくりについて共に考え、『自らの健康は自ら守る』と言う健康づくりの重要性を広く村民に訴え、健康に関する自覚と健康増進の高揚を図ることを目的に、村では九月八日・九日の両日、読谷小学校体育館において”いきいき健康読谷村”をテーマとして「第八回健康づくり村民のつどい」を開催しました。
近年、文化の発達や生活が豊かになった反面、私達の身体は①運動、②栄養、③休養のアンバランスやストレスの増大などで心身の健康が阻害され、現代人は人間本来の健康な姿から遠ざかり、成人病などが増えつつあります。このような背景から「健康づくり村民のつどい」は実施されているものです。
会場には朝早くから老人、子供連れの親子など、多くの村民が集い関心の深さを示していました。
訪れた村民は、”開場”のテープカットを待って入場。館内で血圧や体力測定、生活バランス度チェック。健康相談や食生活指導、歯科衛生指導を受けるなど。また村民の健康度や検診の受診率を示した多くの展示パネル、学校の給食メニューで栄養のバランスを考えた食事例の展示物などを熱心に見学していました。
特に、「歯科コーナー」においては沖縄歯科衛生学校の学生らによる”虫歯の検査や歯のみがき方”が指導され、大勢の子供たちが列をなし大混雑。係の学生らは大粒の汗をかきながらもてきぱきと対処していた。また、「救急コーナー」では消防本部の職員がレコーディアン・デサシアンネ(蘇生訓練用マネキン人形)を使用した人工呼吸の実技を指導。そして「心の健康コーナー」ではSFDなごみの会(精神療養者で組織する会)と民生委員らによって牛乳パックで作る小物づくりの実演、指導もあり、参加者は楽しみながら小物づくりに興じるなど、館内に設置された多くの各コーナーを熱心に見て回り、自らの健康をチェックしていた。
屋外での催しは、盆栽コーナーの実技指導、熱帯果樹コーナー(写真パネル)、観葉植物の即売コーナー等のテントが設営され、訪れた人々の目を楽しませ、また、グラウンドにおいては老人会を中心としたグランドゴルフ競技が行なわれ、日頃のゲートボールのスティックをゴルフパターに持ちかえ、ゲームをしながら「うれーゲートボールいかん むちかさんで一」と言いつつも、額にさわやかな汗をし、賑やかで愉快にグランドゴルフに興ずるお爺さん、お婆さんらのハツラツとした姿には、「健康って実にすばらしい」と感じたものでありました。
「健康づくり村民のつどい」の内容については、次号から連載してお知らせ致します。