「ヨイショ、ヨイショ」の掛け声も勇ましく、大きな杵を持ち上げ、交互にタイミングを取りながら、力強くも楽しげに「第八回新春もちつき大会」が一月十一日午後、都屋の里にて行われました。
これは、新しい年の初めにあたり村内の福祉団体・施設の関係者が健康で充実した活躍が出来るよう-祈願すると共に、相互の親睦を深めることをねらいとして実施されているもの。もちつき大会には村内の福祉関係者を含め、施設入所者や職員、ボランティアなど約百人が参加。全員でお正月の歌「年の初め」を斉唱した後、山内村長らによる”ツキはじめ”によってもちつき大会が始められ、参加者全員が代わるがわるもちつきに興じ、今年一年の幸を祈願していました。
もちつきの後には、カラオケ大会や輪投げなどのゲームを楽しみながら、ツキたての美味しいもちに舌鼓をうち賑っていました。