読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1993年1月発行 広報よみたん / 14頁

【見出し】渡慶次小学校創立90周年を祝う 【写真:創立90周年を祝して「乾杯」:祝賀会では余興を披露】

 村立・渡慶次小学校(知花功雄校長)が創立九十周年を迎えたことから、同校では十一月二十八日午後、盛大に「創立九十周年記念式典並びに祝賀会」を挙行しました。
 渡慶次小は、一八八二年(明治十五)に創設された喜名の読谷山小学から一八九四年(明治二十七)に渡慶次分校として認可。翌年、渡慶次分校として渡慶次の民家を使用して設立。一九〇二年(明治三十五)四月一日、渡慶次尋常小学校として独立スタート。以来、今日まで九十年の輝かしい歴史を育んできました。
 式典会場には、村内外から多くの来賓をはじめ校区内の諸先輩や父母らが列席する中、校歌斉唱により式が始まり、挨拶に立った知花校長は「創立九十周年を契機に職員一丸となって本校の教育目標『人間尊重の精神を基調に豊かな人間性を培い、郷土の自然と文化を愛し、心身ともに健全な児童の育成』に鋭意努めたい。九十周年記念事業計画の推進に当たり、子供達を主人公に学校・家庭・地域などのご理解の基に校区の皆さんが一致協力して取り組んだことは本校の誇りであり、九十周年の歴史の一ぺージとして大事にしたい」と感謝を述べ、また、同校九十周年記念事業期成会の仲宗根盛良会長は「父母や子供達、教師と地域とが共に手を取り、理解し合い、感謝の心を育て諸先輩が築き上げられた誇りある校風、伝統を継続発展させて行き、PTAはなお一層の研鑽と精進を重ねていきます」と決意を表明。その後、山内徳信村長、儀保輝和議長、岳原宜正教育長らが同校の九十周年を称え、祝辞が述べられました。
 式典の終了後には、祝賀会へと移行。祝賀会では、教諭や児童らをはじめ、校区内各字の父母らが数々の余興を披露するなどして、渡慶次小学校九十周年を盛大に祝いました。
 なお、同校の創立九十周年記念事業では「記念誌」の発刊と共に、子供達の活動遊具「大型スベリ台」の施工、「教材園の整備」を実施すると同時に、式典での功労者への感謝状贈呈が行なわれました。

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