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⑧女性政策の推進
女性政策につきましては、昨年度新たに担当者を配置して国内研修、県内研修等に積極的に参加し、「男女共同参画型社会」に向けての学習及び情報収集を行ってまいりました。女性が十分に社会で活躍できる環境づくりが必要であり、そのためには男女が共に心豊かに生きるための意識の変革と自覚が必要となってまいります。
今年度は、男女の固定的な役割分担意識をはじめ、社会の制度、仕組み、慣習等に目を向けながら行動計画策定に向けたアンケート調査や意識啓発のための女性広報紙の発刊、さらに県主催の男女平等等推進地域会議の読谷村での開催などを進めてまいります。
五、おわりに
一九九五年(平成七年)度予算につきましては、これまで申し上げました諸施策を中心に次のように編成いたしました。
一般会計
九七億五六七〇万八千円
国民健康保険特別会計
二二億五〇八〇万四千円
老人保健特別会計
一七億九〇五八万九千円
水道事業特別会計
八億四四九一万六千円
診療所特別会計
一億六七一三万三千円
以上の五会計で一四八億一〇一五万円、対前年比二一・八%の伸び率となり、庁舎建設費の計上等で大型の予算編成となっております。なお、今議会には議案二十件を提案しておりますが、このほかにも数件の議案を追加提案する予定でございます。
最後に、本村がかかえております諸問題の解決にあたっては、職員一体となって取り組み、予算執行にも全力を尽くしてまいりますので、議会議員をはじめ村民各位の一層のご協力、ご指導をお願い申し上げ施政方と針といたします。
一九九五年三月十日 読谷村長 山内徳信
平成七年度
一般会計予算説明
「第二五五回読谷村議会定例会」において平成七年度の村予算は可決されました。
本号では、読谷村一般会計予算についてご説明申し上げます。
平成七年度の国の予算は人口の高齢化や国際社会における国の責任の増大など、今後の社会経済情勢の財政が弾力的にいくため、引き続き健全な財政運営を確保しつつ、公債残高が累増しないような財政体質を作り上げていくことが基本的な課題であるという考え方の下に、特例公債の発行を抑制するために、従来にも増して徹底した歳出の洗い直しに取り組む一方、限られた財政の中で資金の重点的・効率的な配分に努め、特に社会資本の整備に当たっては公共投資基本計画等の考え方に沿って、本格的な高齢化社会の到来する21世紀を控え、新たな時代の要請に的確に対応して、その重点化を図ることを基本に予算編成が実施されております。
本村も国の動向を踏まえ、収支のバランスを図りつつ、一般行政経費の節減・合理化に努め、財政の重点的かつ効率的な配分を行い、限られた財源で最大の効果を上げることを基本に、村民の旺盛な財政需要に絶え得るため、事務事業の優先度緊急かつ投資的効果の強い補助事業の選択を行い、本村の特性を生かした将来に向けた村づくりを図るため、特に本年度からスタートします庁舎建設の整備をはじめ、地域環境の整備、農村基盤の整備、教育環境の整備などの事業を実施してまいりたいと思います。
さらに、本年度もふるさとづくり事業として緑化事業、戦後五十周年記念事業、美術工芸品及び民具資料の購入の事業など、重点施策を積極的に推進することで予算の編成をして参りました。 本村の今年度の予算総額は歳入歳出それぞれ九十七億五六七〇万八千円で、対前年度三〇・一%の伸びは庁舎建設事業、比謝川行政事務組合負担金及び校舎建設事業等がその要因になっております。歳入における自主財源と依存財源の構成比率は、自主財源が三三%と依存財源で六七%になっております。
※表 (平成7年度 一般会計予算)