《池田町》
北海道池田町・読谷村児童生徒交流事業も今年で十五回目を迎え、両町村の交流の絆はますます深められている。
本交流事業は、冬には北海道池田町で、夏は沖縄読谷村で行われ、相互の児童生徒が交流を通してそれぞれの地域の文化や生活習慣、風習、環境の違いなどを体験学習させ、次代を担う青少年の人材育成に努めている。
今回の夏の交流は、七月四日~九日の日程で行われ、引率を含め児童生徒ら十七人(団長・田崎迫夫池田小学校校長)が本村を訪れた。
交流団の一行は、到着初日に「歓迎会」へと望み、お互いのパートナー(民泊家庭)との体面や双方の芸能を交換して親交を深めた。
翌二日目(五日)はパートナーの学校訪問で、多くの友達をつくった。この日の午後には待ちに待った海水浴。残波ビーチに繰り出した児童生徒らは、海水浴やガラスポート遊覧、スイカ割りなどに興じ、常夏の海を思う存分に満喫。特にガラスボート遊覧では海中に群舞する熱帯魚や色とりどりの珊瑚礁の素晴らしさに大きな歓声をあげていた。
三日目(六日)は山内村長の講和をはじめ、村内の名所旧跡などを視察する一方、やちむんの里の陶芸研修では、シーサーの面づくりを楽しんだ。四日目(七日)は民泊家庭との自由行動で終日ふれあい、五日目(八日)は県内視察へと出発し、首里城やひめゆりの塔、北霊の塔を見学する一方、那覇市の公設市場で沖縄の食材を見てまわり、特に公設市場では、豚の顔(チラガー)や豚足、カラフルた魚など北海道では見れない物ばかりに、池田の子供達はビックリし、目を丸くしていた。その日の夕方から「お別れ会」が催され、池田町から送られてきた北海道の味に舌鼓をうちながら和やかに交流を深め、別れを惜しんだ。
交流を終えた一行は、来年冬の再会を約束して九日に読谷を発ち、全員が元気に帰路についた。
《淀江町》
鳥取県淀江町・読谷村子ども会交流事業(夏の交流)が今年より初めて行われました。淀江町とは海邦国体前からのお付き合いで平成七年度の冬に読谷村子ども会育成連絡会が冬の淀江町を訪れて子ども会どうしの交流がはじまりました。
本交流事業は、冬には鳥取県淀江町で、夏は沖縄読谷村で行われ、相互の子ども会交流を通してそれぞれの地域の文化や生活習慣、風習、環境の違いなどを体験学習させ、次代を担う青少年の人材育成に努めている。この交流事業の主催は、両町村子ども会育成連絡協議会、両町村教育委員会の共催により行われています。
今回の夏の交流は、七月二十七日~三十日の日程で行われ、引率を含め子どもら二十三人(団長・広江紀美江町子連会長)が本村を訪れた。
交流団の一行は、到着初日に「歓迎会」へと望み、お互いのパートナー(民泊家庭)との対面や読谷村の子ども会の芸能を通して親交を深めた。
翌二日目(二十八日)は民泊家庭との自由行動で終日ふれあい、三日目(二十九日)は少し早起きをして都屋漁港より船に乗り定置網見学を行い、沖縄の青い海にといろんな魚に感激していました。この日の午後には待ちに待った海水浴。残波ビーチに繰り出した子どもらは、海水浴やガラスボート遊覧等に興じ、常夏の海を思う存分に満喫。特にガラスボート遊覧では海中に群舞する熱帯魚や色とりどりの珊瑚礁の素晴らしさに大きな歓声をあげていた。夕方より「お別れ会」が催され、バーベキューで食事をとり、その後に読谷村・淀江町のお互いの子ども達による芸能を交換してさらなる親睦を深めていきました。
四日目(三十日)は午前中、平和の礎や因伯の塔、ひめゆりの塔・ひめゆり平和資料館など南部戦跡視察をして、午後の飛行機で鳥取県淀江町へ帰って行きました。交流を終えた一行は、来年冬の再会を約束して読谷を発ち、全員が元気に帰路についた。
文・山内昌直(社会教育課)