読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1996年10月発行 広報よみたん / 16頁

【見出し】青少年は国の宝深夜徘徊を防止しよう!<青少年育成村民大会> 自分達の住んでいる村に誇りを持とう 8月の村人口 人口:34,492人(+80) 男:17,155人 女:17,337人

 青少年の健全育成を図ろうと七月二十二日午後、「青少年健全育成村民総決起大会」が村総合福祉センターで開かれました。
 会場には村議会議員や各字区長、学校長、PTAなどの関係者ら約四百人が参加する中、大会では主催者を代表して山内村長があいさつ。その中で山内村長は、北部で発生した少女ら致事件に触れながら、「沖縄中が悲しい思いをしている事件の発生や青少年の深夜俳徊を防止するための夜間パトロールなどをしなければならないという、そういう時代を悲しく思う。青少年(児童)は国の宝、危機に面している社会情勢を憂慮している」と述べた上で、「お互いの足元も安全ではない。魔の手は昼となく夜となく迫っており、事件に合わないようお互いが気を引き締めよう」と強調。引き続き、儀保輝和村議会議長が「地域が一体となって悪の芽を摘み取ろう」と呼び掛けました。
 また大会では、嘉手納署管内深夜徘徊防止ポスター及び標語入選者(中学生)の表彰が行われたのをはじめ、「私の主張」と題して、源河鈴子喜名小学校PTA会長(母親代表)や渡具知勇古堅中学校PTA会長(父親代表)、生徒を代表して山内美恵さん(読谷中学校)や安室竜太君(読谷高校)らによって、それぞれに深夜俳掴防止の主張が行われ、塩川信子嘉手納・読谷シンデレラタイム運動推進連絡会長が「大会宣言・スローガン」を朗読して大会を終えました。
 また大会終了後には、車両パレードや同日の夜には夜間街頭指導(パトロール)が実施されました。

 読谷村の歴史を学ぼうと楚辺子ども育成会(比嘉松市会長)では夏休み研修の一環として八月九日午前に村役場を訪れ、山内村長のお話を聞きました。
 この日来庁した子ども会の児童は小学一年生から六年生に父母らを含め約百人余。訪れた子ども達は先ず議場へと案内され、町田宗信議会事務局長から村議会の仕組みや議員の活動内容などの報告を受けた後、山内村長の講話に耳を傾けました。
 大勢の子供達を前に山内村長は、沖縄や読谷村の偉大な先人達の人物史や学問、戦争、米軍基地の実態、読谷村のこれまでの村づくり(人間性豊かな環境文化村づくり)などを紹介しながら、「自分達の住んでいる村(字)に誇りを持ち、その環境(人・文化・自然)を大事にしよう。そして心身を鍛え、常に夢と希望、勇気と強い心を持ち、思いやりのある人になろう」と語りました。

8月の村人口
人口:34492人 (+80)
男:17155人
女:17337人
出生〔37〕 死亡〔10〕 転入〔147〕 転出〔94〕
世帯:9768 (+44)
( )内は前月比

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