読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1997年3月発行 広報よみたん / 12頁

【見出し】全国トップレベルの演奏を披露 ~古堅中学校定期演奏会~ おばあちゃん肩を叩きましょう マイペースで走ろう

 昨年の十一月、全日本マーチングフェスティバルで三年連続の金賞及び特別賞のダブル受賞に輝いた古堅中学校吹奏楽部(長嶺加恵美顧問)が十二月二十六日、嘉手納町町民会館で「第十三回定期演奏会」を開き、全国トップレベルの演奏を披露しました。
 定期演奏会は同校の年末恒例の行事で、三年生にとっては三年間の総括の場であり、また一・二年生にとっては一年間の締め括りの場として、また先輩が築き上げてきた伝統を継承することや、演奏技術のみならず、集団生活を通して養われる思いやりや協調性、積極性を重んじ、楽しい音楽活動をめざすことを目的として開催されています。
 この日の演奏会には、部員の父母や生徒、村内外の音楽関係者ら大勢の人々が会場に詰め掛けました。
 ステージは三部構成で、第一部では「クラッシック&オリジナル曲」を、第二部は「ポピュラー曲」を演奏。第三部「ステージドリル」では、日本一になった華麗なマーチング演技を展開し、観衆に大きな感動を与えました。
 お爺ちゃん・お婆ちゃんとのふれあいの中から思いやりの心を育てようと、渡慶次幼稚園(山内常子主任教諭)では十二月十八日午前、読谷村生き活き健康センターを訪ね、ふれあい交流を行いました。交流には全園児六十九人が健康センターを訪れ、デイサービスを受けている儀間、渡慶次のお年寄りらに歌や踊り、合奏などを披露すると共に、一人ひとりの肩をたたいたり、クリスマスリースのプレゼントを手渡したりしてお年寄りらを感激させました。
 嬉しい園児らの訪問に、お爺ちゃん、お婆ちゃんからは感謝の言葉が寄せられ、また、ふれあい交流を実施した山内主任教諭は「福祉の一環としてこれまでにも宇座のお年寄りなどとの交流を実施してきていますが、園児の中にはお爺ちゃんやお婆ちゃんの手を触れたことのない子もいる。ふれあうことによってお爺ちゃんやお婆ちゃんらのやわらかな手の温もりや感触が残り、思いやりの気持ちを育てることになる。今後も継続して交流をしていきたい」と語りました。

 沖縄本島を北から南へ二日間にわたって走り継ぐ「第十九回沖縄縦断トリムマラソン大会」(体力つくり県民会議、県教育委員会など主催)が一月十八日午前に国頭村辺戸岬をスタートし、ゴールの奥武山陸上競技場(那覇市)までの三十三区間・百二十㎞を万余の人々が走り継ぎました。
 本村での出発時間は大会二日目の午後十二時三〇分。出発予定時間前には、村内のジョギング愛好者や小・中学生の親子ら約二百人余の大会参加者らが沖ハム工場広場に集まり、スタート時間を待ちました。
 本村のトリムコースは沖ハム工場前を中継地点に嘉手納町中央公民館前までの4・7㎞のコース。大会に参加した大勢の人々は、読谷村体育指導委員を先頭に、新春の爽かな風を頬に受けながら、ゆっくりとしたペースで走り、心地よい汗を流しました。

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。