読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1997年4月発行 広報よみたん / 16頁

【見出し】新装の赤犬子宮に三線の音色 みんなで築こう!みどり輝く平和の森 2月の村人口 人口:34,911人(+86) 男:17,374人 女:17,537人

 三味線文化を共有しようと、琉球放送の呼び掛けで五年前から始まった「三線の日」(三月四日)の当日、県内各地で文化協会や古典音楽団体が演奏会を開き、琉球古典音楽の調べが全県下に響きわたりました。
 三線の始祖・赤犬子を祀る本村では、読谷村文化協会(岳原宣正会長)のメンバーが赤犬子宮に集い、正午の時報を合図に一斉に「かぎやで風」を演奏したのをはじめ、石嶺信子師匠による「稲まずん節」や、新垣満子師匠の「柳」の奉納舞踊が行われました。
 また、読谷村文化協会ではこの日の午後、南海王国「琉球の風」に会場を移し、再び三線演奏や琉球舞踊を披露。同施設を訪れた観光客らに沖縄の三線文化や伝統芸能のすばらしさをアピールしました。

『築こう!みどり輝く平和の森を』を開催テーマに三月九日午前、「第五回読谷村植樹祭」(読谷村及び沖縄県緑化推進委員会読谷村支部主催)が読谷村役場新庁舎にて行われました。
 今年で五年目を迎えた記念すべき植樹祭は、読谷村のシンボルである役場新庁舎において、子供から大人まで村民一人一人の手で主体的に植樹を行うことにより、緑の重要性を再確認し、新庁舎周辺の大地に「みどり輝く平和の森」の創造を図ることを開催方針として取り組まれました。
 それだけに、今回の植樹作業には役場職員や議会議員をはじめ、区長会、老人会、婦人会、青年会、子ども会育成会などの各種団体や村内経済団体などから、例年にない約八○○人余の人々が鍬やスコップの作業道具を手にして、植樹祭に参加しました。
 植樹作業を前に行われた開会セレモニーでは、山内村長が「読谷の風水(ふんし)に基づく自治の殿堂・役場新庁舎がここに完成し、読谷村民の夢を打ち込むことができた。村民が一丸となってここに平和の森を築こう」と語り、参加者らにお礼を述べました。
 その後植樹作業へと移り、あらかじめ各種団体に割り当てられた10区画の場所に、参加した大勢の人々が次々と樹木(琉球松やテリハボク、クスノキなど十種類=総樹木数二〇〇〇本)を植え付けました。
 大勢の参加者で植樹作業は短時間で終了。作業終了後は参加者全員に村花・ブーゲンビレアの記念木が配布されたのをはじめ。これと同時に、この日の植樹祭では「ブーゲンビレアの育て方講習会」も開かれ、参加者にとても喜ばれました。

2月の村人口
人口:34911人 (+86)
男:17374人
女:17537人
出生〔44〕 死亡〔23〕 転入〔143〕 転出〔78〕
世帯:9945 (+37)
( )内は前月比

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