〈読谷村一般会計予算について〉
平成9年度の国の予算及び財政投融資計画は、財政構造改革に取り組むことが緊急の課題となっている我が国の財政事情に鑑み、平成9年度を財政構造改革元年と位置づけされており、各般の制度改革の実現に努めるなど、歳出全般について聖域を設けることなく徹底した洗い直しに取り組み、特に一般歳出の増加額を極力圧縮することにより、全体としての歳出規模を厳しく抑制することとし、また、財政投融資計画については、社会経済情勢の変化に即応し、簡素にして効率的な行政を目指し、行政の制度・運営について不断のかつ徹底した見直しを行うとともに、引き続き、既定方針を踏まえ、所要の改革合理化措置を着実に実施するほか、経費の節減合理化を図るため、各種施策について優先順位の厳しい選択を行うことを基本に予備編成が実施されております。
本村も国の動向を踏まえ収支のバランスを図りつつ、一般行政経費の節減合理化に努め、財政の重点的かつ効率的な配分を行い、限られた財源で最大の効果を上げる事を基本に、村民の旺盛な行政需要に耐え得るため、事務事業の優先度、緊急かつ投資的効果の強い補助事業及び単独事業の選択を行い、本村の特性を生かし、将来に向けた村づくりを図るため、継続事業でありました庁舎建設事業も竣工し、新たに本年度からスタートします文化センター建設の設備をはじめ、地域生活環境の整備、地域産業の振興及び農村基盤の整備、教育環境の整備など重点施策を積極的に推進することで予算の編成を実施して参りました。本村の今年度の予算総額は歳入歳出それぞれ九三億八千八百三八万一千円で、対前年度比二・五%の減になっております。歳入における自主財源と依存財源の構成比率は自主財源が三一・四%と依存財源で六八・六%になっております。
※表 【平成9年度】 『一般会計予算』