「キロロ」という芸名で活躍中の本村出身の歌手・玉城千春さん(20 歳=渡慶次区)と金城綾乃さん( 20 歳=楚辺区)の二人が、いよいよ来年の一月に全国デピューすることになりました。
二人は読谷高校出身の同級生。二年生の時の一九九五年、放課後の音楽室で千春さんがオリジナル曲をアカペラ(無伴奏)で歌っていたところに、綾乃さんが伴奏をつけて遊んでいたのがKi roro(キロロ)結成のきっかけ。
キロロは一九九六年六月に行われた「ヤマハティーンズミュージックフェスティバル沖縄大会」で特別賞を受賞し、同年十一月にリリースした第一弾のシングル「長い間/青のじゅもん」がラジオや有線で流れリクエストが殺到。沖縄県内限定発売にも関わらず売り上げ枚数が一万枚を超えるヒットを記録し、続く第二弾、第三弾シングルも好調なセールスをあげたことから、地元沖縄のマスコミに紹介され一躍脚光を浴びるようになりました。
そして今年の五月、有線ベストヒットジャパンにおいてキロロの「長い間」が遂に全国初登場(92 位にランク)し、来年(一九九八年) 一月二十一日にはビクターエンタティメント株式会社からいよいよ全国デビューすることが決まりました。
全国デビューを前に、キロロの二人は十月二十二日、所属するクライマックス社(北谷町在)の仲村明子取締役と連れ立って役場を表敬訪問。役場では当真嗣清助役が、歌手として全国デビューする二人を激励しました。
そのキロロは今年の十月下旬には既に全国キャンペーンを展開。十一月二日の「読谷まつり」では大勢の観衆の前で華やかなステージを飾り、幅広い層からの支持と人気を集めました。
今、読谷村からスターが誕生しようとしています。全村民で支援し、温かい声援を送りましょう。
Kiroroヒストリー※表のため原本参照。