読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1998年8月発行 広報よみたん / 10頁

ゲートボール大会華やか 読子連

11年ぶり2回目
 6月26日(木)第21回読老連ゲートボール大会が60チーム(選手540名)参加のもとに読谷村多目的広場において行われました。
 開会式では、本年度85歳を迎えていまだ現役でプレーしている26名の選手の表彰がありました。その中には渡具知老人会の江田守真、シズ夫妻も表彰を受けました。
 本大会は中部地区大会の選抜も兼ねているため、予選リーグから激しい試合が繰り広げられました。
 近年、東の楚辺、西の波平というのが定説でしたが今大会は力の差が各チームともなくなりつつあるような気がしました。決勝トーナメントでは喜名チーム(全員女性)は、自分の力を信じ五名のチームワークによりあれよあれよという間に優勝をさらっていきました。女性強しと言うことが惑じられた一日でした。
 最後に、途中で敗退した座喜味老人クラプが閉会式まで残って応援につとめ、大会を盛り上げたことに対し感謝いたします。
 なお、上位四チームは中部地区大会に派遣されます。大会での活躍を期待します。
成績は次の通りです。
【優勝】喜名Aチーム
【二位】楚辺Gチーム
【三位】楚辺Bチーム
【四位】波平Hチーム

暑さなんてこわくない
 6月4日(木)、梅雨の合間をかいくぐって、読谷村多目的広場において、第1回読老連レディースゲートボール大会が24チーム参加して行われました。レディース大会は、去年の第23回よみたんまつりにおいて初めて開催されました。
 今年は、高齢者の健康増進事業の一環として読老連主催による第1回の大会となりました。
 開会式の中で審判長比謝矼老人クラプ与座盛仁氏より、マスターズの皆様は、競技や選手に対しての指示(作戦)することもゆるさないとの注意がありました。試合は、24名の公式審判員のもとに運営され、レディースの中には初めての代表選手が多くみられ審判員の方に教えてもらって試合を楽しみました。
 また、一日中応援に回ったマスターズの方からはぜひマスターズ大会も開催するよう要望もでました。
 大会終了後選手の小麦色に日焼けした顔が印象強く感じられました。
成績は次の通りです。
【優勝】
楚辺Aチーム
【二位】
楚辺Cチーム
【三位】
高志保Aチーム
【四位】
伊良皆チーム
(文・与那覇徳雄)

 5月27日、読子連新旧役員が安田村長を訪ね、表敬訪問しました。
 安田村長は「読子連の活動は村内に及ぽす効果は多大なものがある。会長、役員が協力し、村内の子ども達のためにみなさんの活躍に期待します」と激励しました。
 新役員の方々を紹介します。
会長=長浜宗則(大木)
副会長=大城辰憲(大添)
副会長=仲宗根典子(大木)
事務局長=山内明秀(都屋)
 前会長の上里キヨさんたいへんご苦労さまでした。

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