読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1998年9月発行 広報よみたん / 9頁

゛イチロー゛のように!!読谷シャークス初優勝 第1回ゆんたんざ杯学童軟式野球大会 献体へのご協力を 村の「小口資金融資制度」の活用を

 軟式野球を通じてニ―世紀を担う少年の育成に寄与する目的で、第1回ゆんたんざ杯学童軟式野球大会(サポートわらび・ゆんたんざ主催)が読谷村平和の森球場・多目的広場・運動広場で、7月25日~27日間で開催されました。
 大会は、北は今帰仁村から 南は玉城村まで三二チームの参加で行なわれました。
 本村から、読谷ジャイアンツや喜名キング、読谷エルベス、楚辺ボーイズ、読谷古堅南クラプ、読谷シャークスの6チームが参加。炎天下の中、3日間勝ち抜いた読谷シャークスと勝連双葉で決勝戦が行なわれ、2-0で地元読谷シャークスが第1回の記念すべき大会を制し、初優勝を飾りました。
 なお、今大会に沖縄電力株式会社より優勝旗の寄贈があり、大会が一層盛り上がりました。

 献体とは、自分の遺体を医学教育・研究のために無償で提供することを生前から約束し、実行することが「献体」といわれる行為です。
 医師になるためにはどうしても人体の構造を知らなければなりません。人体の構造を知ること、それが医学の基礎といわれる解剖学です。
 献体は遺体を提供するにとどまらず、医師の倫理の函養に計り知れぬ大きな役割を担っているといえるでしょう。
 「献体」について深いご理解と格別のご協力を寄せられ、自分の遺体を琉球大学の解剖実習に提供して下さることを生前から約束して下さった方々の会が「琉球大学でいご会」であります。
 沖縄県の医師確保と医学の向上発展のため、県民一人ひとりのご理解とご協力をお願いいたします。
 献体についてのお問い合せは、
琉球大学医学部学務課学事係
□098-895-3331
(内線2139・2140)

 村では平成8年度より「読谷村小口資金融資制度」を実施しています。
 この制度は、村内で事業を営む小規模企業者の健全な育成を推進し、経営的自立とその振興を図ることを目的としたものです。
 事業資金の融資を希望される企業者は次にご相談ください。
【融資の申込・問い合わせ先】
■読谷村役場商工水産課
□982-9216

※「融資の内容」は表のため原本を参照すること。

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