読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2000年2月発行 広報よみたん / 5頁

第5回ふれあいサークル発表会を開催

第5回ふれあいサークル発表会を開催

 日頃のサークル活動を発表しようと、12月21日、第5回ふれあいサークル発表会(読谷村老人クラブ連合会・上地文夫会長)が文化センター鳳ホールで開催されました。
 主催者を代表した玉城秀昭副会長は「こんなに立派な施設で発表会ができるということで出演者一同張り切っております。また、歳末助け合い運動ということで老人会では会員一人あたり100円の募金を集めました。一人暮らし世帯や母子世帯の皆さんに楽しい正月を送ってもらいたいと思います。」と社会福祉協議会の新垣喜一常務理事に258,900円の募金が託されました。
 新垣常務は、「今回からすばらしいこの鳳ホールでの発表会となり、意義ある立派な発表会となることでしょう。皆さんは年を重ねていきますが、各自が趣味や目標をもって長生きしてください。募金は早速各世帯に配付いたします。」と感謝の意を表しました。
 同サークル発表会はこれまで福祉センターホールで開催されてきましたが、今回より文化センター鳳ホールで開催されることになり、ホールは650人余の観衆で埋まりました。
 読老連には九つのサークルがあり、日頃から健康と生きがいづくりに励んでおります。発表会には古典音楽、古典舞踊、大正琴、レクサークル、男性舞踊の五つのサークルから120人が出演しました。その中で昨年7月から始まった男性舞踊は、幕開け「かぎやで風」を披露、会場を沸かせました。
 また、楚辺出身の民謡グループ比嘉慶子とでいご娘が応援に駆けつけ、民謡ショーで会場を盛り上げました。
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