読谷村消防本部
サミット災害訓練を実施
読谷消防本部では、六月五日、サミット期間中に首脳らが宿泊するホテルでの消防・救急体制の確立を目的とした大規模な訓練を実施しました。
残波岬ロイヤルホテルで行われた同訓練には、県内消防本部一九隊から一二〇人余が参加、消防車・はしご車・救急車等車両一四台を出動させ、本番さながらに消火活動を展開し、けが人の搬送する救急訓練が行われました。訓練を視察した東京消防庁の塩野目勝参事は、「火災・救急の面から総合的な訓練ができ、すばらしい成果を残した。是非このサミットを成功させましょう。」と激励しました。
また、安田村長は、「サミット時には県外・県内を含めた万全の体制を組みますので、更に充分な対応ができるよう訓練を重ねてください」と感謝を述べました。