読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2000年10月発行 広報よみたん / 4頁

よみたん福祉納涼まつりで福祉関係者が福祉交流

よみたん福祉納涼まつりで
福祉関係者が福祉交流

 第十五回目を数える「よみたん福祉納涼まつり」(山内嘉平実行委員長)が、八月二十五日に「読谷の里」の中庭に福祉関係者五〇〇人余が集まって開催されました。
 これは、納涼まつりを通して福祉関係者の親睦を深めるとともに、施設周辺の地域住民との交流の輪を広げることを目的に開催されています。
 主催者を代表してあいさつに立った山内実行委員長は、「この納涼まつりは十四の構成団体で実行委員会を組織して実施されています。私たちはお互いが自ら努力して社会参加の道を歩むことが大切です。出会いを大切に語り合いながら、みんなで踊って楽しい思い出を残しましょう。」と述べました。
 また、松田重信助役は、「この会場は、ジュータンを敷き詰めたようなすばらしい環境です。入園者、民生委員、そして家族の皆さんが支え助け合いながら楽しく踊って、この夏の暑さを吹き飛ばしてください。」と激励のあいさつを送りました。
 会場ではやぐらを囲んでみんなで踊りを楽しみ、またアトラクションとして読母連ファミリー太鼓の演奏や、幼稚園児から中学生までの二〇人による波平棒術クラブの演武は、ボラ・太鼓・指笛も自分たちでこなす本格的なもので会場を沸かせていました。トリには渡慶次青年会のエイサーがまつりを盛り上げ、フィナーレの花火の打ち上げで大きな歓声があがりました。

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