読谷村民話資料集が全十五集そろいました!
読谷村立歴史民俗資料館では、このたび最終となる第十五集『渡具知・比謝・比謝矼の民話』を発刊しました。昭和五十四年に第一集『伊良皆の民話』を発刊して以来、二十四年の歳月を経て読谷村内二十二字の字別に編集した「読谷村民話資料集」が完成しました。
第一集から第十五集までの総話数は五、〇一一話、総話者数は延べ五五六人にもなり、ご協力いただいた関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。
去る二月に開催した資料館講座で、沖縄国際大学名誉教授・沖縄伝承話資料センターの遠藤庄治先生が、「おそらく読谷村は採話された民話が世界で最も多い村だと思われる」と話されていました。
このような貴重な口承文化が保存、記録として残せたことを大変嬉しく思い、先人達の民話に託された願いや教えを、後世にも引き続き伝えていきたいと思います。また、民話は録音テープ、MDで保存されており、今では聞くことが少なくなった「うちなぁぐち」の資料としても貴重なものです。
お間い合わせ・ご購入は読谷村立歴史民俗資料館(電話九五八ー三一四一)まで。
※第1~15集 目録省略