めざせ健康ゆんたんざ6
村民の生活実態が浮き彫りに!
~五〇代女性に肥満急増、男性は三〇代から肥満~
役場健康共生課では、平成十三年十一月から十二月にかけて村民五〇〇人を対象に保健所の協力を得てアンケート調査を実施しました。目的は、村民の生活習慣を知り、これからの健康づくりを考え実行する資料を得るためです。対象は、村内に住む十八歳から六十九歳までの五〇〇人で各年齢一〇人ずつ男女が同数になるようにしました。調査方法は、アンケートに自分で記入、回収は村の食生活改善推進員、母子保健推進員の協力を得て訪問による戸別回収。質問項目は、栄養・食生活、運動、休養、飲酒、喫煙、保健行動などの三八項目で体型については身長と体重の自己申告値をもとに体格指数(以下BMI)を計算しました。
今回はその中で、肥満と生活習慣の関係について明らかになったことをお知らせします。十二月のあわただしい中、各戸を訪問した各地域の推進員の皆さんの尽力により三六九人、全体で七四%の回収率となりました。
結果、上記の帯グラフで見るように、男性では二〇~五〇代にかけて、三〇%以上の人がBMI二五以上の肥満者となっています。次に女性では、二〇~四〇代で男性に比べてむしろ「やせ」ている人が目立ちます。なかでも二〇代以下では、五人に一人(二〇%)がやせになっています。しかし、五〇代を過ぎると肥満が急増していることが分かります。
次は、対象者を性別と年代(年齢が四五歳より上か下か)とで生活習慣に特徴があるかどうかを一覧表にまとめてみました。まず、四五歳未満の女性の特徴です。体型では、先に示したようにやせの人の割合が多く見られました。生活習慣では、野菜を毎食は.とらない、朝食を毎食はとらない、あまり歩かないなどの問題ある生活習慣がみられました。次に、四五歳未満の男性の特徴です。表に示すように数多くの問題が見られました。食事の時によくかまない、栄養のバランスを考えずメニューを選ぶなどです。
また、現在肥満者と関係があった項目として「いつも脂っこい食事を取る」「いつも食事の時に甘いものを飲む」がありました。以上がアンケート結果で明らかになったことです。あなたはどうですか。
なお、十月一日からは、地域公民館での後半の住民検診がスタートします。後半の地区の方だけでなく前半の検診を受け損ねた方も、ぜひこの機会に検診を受け自分の健康を確かめ、生活習慣を見直すチャンスにしたいものです。そして、十月十二日(日)の「健康づくり村民のつどい」にも参加し一緒に学習しませんか!当日、食生活改善推進コーナーでは味噌汁の塩分測定を行い皆さんと健康について考えたいと思います。普段飲んでいる味噌汁をフィルムケース半分ぐらいご持参ください。
文・健康共生課
保健師 知花トモ