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2003年11月発行 広報よみたん / 16頁

めざせ健康ゆんたんざ 7 「村民の健康のバロメーター」  住民健診結果について

めざせ健康ゆんたんざ 7
「村民の健康のバロメーター」  住民健診結果について

さて、六月から各公民館で始まった平成十五年度住民健診も終了し、十二月十八日(木)の総合福祉センターでの健診のみとなります。今年も多くの方々の受診がありました。また、来年も多くの方々の受診をよろしくお願いします。
ところで、去る十月十二日(日)に行われた「健康づくり村民のつどい」では、平成十四年度住民健診の各行政区別有所見結果のパネル展示を行いました。今回は四十歳以上の男女の各行政区別有所見結果の内容について紹介したいと思います。
まず、高コレステロール者は男女ともに有所見率が最も高く、村平均が男性五十五%、女性六十三%であり、この平均以上の区が、男性十区、女性十二区あります。次に、高血圧者は村平均が男性四十七%、女性三十六%であり、この平均以上の区が、男性十区、女性十五区あります。次に、肥満者は村平均が男性四十%、女性四十一%であり、この平均以上の区が、男性十二区、女性十一区あります。次に、高中性脂肪者は村平均が男性四十%、女性三十一%であり、この平均以上の区が、男性十区、女性九区あります。最後に、高血糖者は村平均が男性二十七%、女性二十三%であり、この平均以上の区が、男性十区、女性七区あります(資料:表1)。また、各有所見のワースト一位~五位までの行政区を男女別に比較してみました(資料:表1、表2)。皆さんご自身の住む地区の結果はどうなっているでしょうか?
広報「めざせ健康ゆんたんざ」シリーズでも紹介してきましたが、肥満、高脂血症(高コレステロール、高中性脂肪)、高血圧、高血糖などの所見を併せ持つことを、マルチプルリスクファクター症候群(複数の危険因子を持った状態)ということを覚えていますか?複数の危険因子を持ち合わせているのに、治療しなかったり、生活習慣を改善しないまま放置したりしていると、脳や心臓などの大きい血管を傷め、脳卒中や心筋梗塞になる確率が高いということがわかったと思います。そこで、毎年、住民健診や人間ドックなどを受け、ご自身の健康状態を把握していくことが大切となってくるのです。まず、健診結果を見直し、かかりつけ医への相談や保健師・栄養士の健康相談などを利用し、生活習慣を改善するよう心がけて下さい。
行政区ごとに有所見結果のバラツキはありますが、中には、すべての項目が村平均を上回っている区もあります。住民の方々が自分一人の問題でなく村民全体の健康問題として捉え、一人ひとりが普段からできる健康づくりをこころがけてほしいと思います。
文・健康共生課
   保健師 諸見 かおり
【一覧表省略】

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