読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2004年4月発行 広報よみたん / 6頁

四、本年度の実施項目

⑥手づくり工芸の振興
 読谷山花織は、本村が誇る伝統工芸品の一つであります。引き続き、読谷山花織事業協同組合の支援と後継者育成事業を実施してまいります。
 ヤチムン(焼物)の振興につきましては、やちむんの里を中心に村内で四十八の窯元が生産を行っております。その拠点整備としまして駐車場の整備を継続実施してまいります。また、近年、特産品として定着してまいりましたガラス工芸品につきましても、広く村内外への紹介に努めます。

⑦地域からの仕事づくり
 漁業につきましては、養殖事業、魚介類の放流事業など、漁業組合の活動を支援するとともに、オニヒトデ駆除など漁場環境の保全に努め、地域漁業の活性化を図ります。
 農業につきましては、農地の集積、担い手の育成、認定農業者の支援を図り、環境負荷の少ない減農薬農業を推進します。また、農業改良普及所・農業関係団体と連携を密にした指導体制の強化、流通体制の整備を図るとともに「食の安全・地産地消型社会」の実現を目指し、学校給食・村内食料品店への農作物の供給に向けた調査・研究を進めてまいります。
 紅イモにつきましては、県外出荷に対応する生産・防除・保存・輸送体制の強化を図り、拠点産地形成に向けた取り組みを進めてまいります。また、読谷村公式ホームページに紅イモ専用サイトを開設し、全国に向けて「紅イモの里読谷」をPRいたします。
 小ギクにつきましては、防風平張施設の整備により、飛躍的に農薬の散布量が減少してまいりました。引き続き、拠点産地として、安定生産、出荷体制の整備を図ってまいります。
 畜産業につきましては、引き続き優良種畜の導入を図り、生産拡大を推進いたします。
 読谷西部地区では、集落道整備、かんがい排水施設整備を実施してまいります。また、農村総合整備事業により、集落道五号線、コミュニティ施設整備、海岸線農道整備を実施いたします。
 林業については、松くい虫被害木伐倒処理事業などを継続実施してまいります。
 商工業の充実につきましては、商工会育成事業、中小企業育成事業を継続実施いたします。また、緊急地域雇用創出特別交付金事業として、長浜ダムにおける河川環境美化推進事業に取り組んでまいります。
 観光の振興につきましては、世界遺産周辺整備事業により、やちむんの里、喜名番所跡一帯の整備を実施してまいります。また、沖縄体験滞在交流促進事業による「海の体験施設」の建設に取り組み、琉球文化の体験、都市と農村との交流を目的とした観光拠点の整備を推進します。

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