渡慶次区 結成十周年で山芋フォーラム
十月五日、渡慶次公民館において渡慶次山芋づくり同好会(与那覇勇一会長)の結成十周年を記念して「フォーラム 山芋づくりの発展をめざして」が開催されました。
同好会では、今年十周年を迎えたことから、ノーベル平和賞を夢みる村民基金の交付を受けて鹿児島県へ研修に出かけ、今回はフォーラムを企画しました。
与那覇会長は、「記念すべき十周年を迎え事業の一環としてフォーラムを開催しました。平成六年に三人で発足して今日のように発展しております。新里先生をコーディネーターにまた諸先生方をパネリストに迎えています。めったにない機会ですから山芋づくりの参考にしてください。」と主催者あいさつを述べました。
フォーラムでは、新里邦明琉球大学農学部同窓会会長がコーディネーターを務め、「山芋は太平洋周辺国に自生し四、五〇〇〇年前は主食であったが、他の作物に押されてきて現在にいたっている。そのため、資料の少ないのが現状です。」と述べ、山芋研究の現状を解説しました。
続いて、中部農業改良普及センターの比嘉良実作物畜産普及課課長、石川市役所の伊波恒夫産業振興課課長、読谷村役場の城間康彦農業推進課主事、JA読谷支店の當間博経済課営農指導員、渡慶次山芋同好会の山城幸雄さんがそれぞれ専門の立場から山芋の栽培・加工・販路にわたって詳しい説明がなされました。