有意義だった海外ホームステイを報告
二〇〇〇年から始まった「読谷村中学生海外ホームステイ派遣事業」でアメリカワシントン州シアトルで夏休みの一か月間を過ごして帰国した八人(読谷中学校二年生、喜友名あかね・玉元駿太郎、古堅中学校三年生、宮城舞子・澤岻可南子・比嘉花奈恵・知念亜美・比嘉友希・喜屋武芳野)が十月六日、安田村長を訪れ、ホームステイ体験の報告をしました。
安田村長が、「楽しかった?食事はどうでしたか?」と尋ねると、「また行きたい」「ごはんが懐かしくなった」との返事が返ってきました。「英語で日常会話ができると世界が広がります。今は中国や韓国がブームですがアジア地域へのホームステイもいいかもしれませんね。学生時代にもっと勉強してしっかり自立できる青年になってください。」と述べした。
ホームステイ報告書の中で、読谷中学校の喜友名あかねさんは、「『ホームステイに参加したい』というのは小学生の時からの夢でした。このホームステイで異文化を知ることができ、またあらためて日本の大切さや家族の大切さを知ることができました。この一か月間でとても大きく成長したこととを思います。この貴重な体験を、これからの生活の中で生かしていきたいです。」と綴っています。
また、古堅中学校三年生の知念亜美さんは、「私たちが最初ホストファミリーに出会ったのは、教会でした。手作りのネームプレートを持って笑顔で迎えてくれました。あの時の笑顔はとてもやさしく今でも忘れられません。でも、言葉や文化の違いの壁はやっぱりあって、もどかしい気持ちと沖縄の家が恋しくてホームシックになり、日本語が使える学校も恋しくて、スクールシックになって、つらく泣く日も多かったです。私たち二グループはさよならパーティーに一か月練習したダンスを披露しました。ダンスは大評判でとてもみんな喜んでくれました。そしてテンキューカードを読むとき、自分は絶対泣かないと思っていたのに、涙がボロボロ出てきてずっと止まりませんでした。」と感動的なホームステイの体験を綴っています。