新風の目会、うちなー正月
読谷村はどう映ってる
第十二回「うちなー正月」(主催、ユンタンザむらおこし塾一期生 新風の目会、玉城国二会長)が二月九日にむら咲むらの謝名亭で開催され約八〇人が参加しました。
玉城会長は、「琉球の先人たちが築いた伝統芸能や文化を再確認し、その文化を正しく継承するため旧正月に毎回テーマを設けて語り、泡盛を酌み交わしています。」と述べました。
今年は、パネルディスカッション「外から見た沖縄・読谷」と題して、パネラーに神奈川出身で渡慶次在住十年の平井雅さん、米国ケンタッキー州出身で都屋ムークのビリー・ジョー・スミスさん、イタリア出身で今年度紅イモ娘に選ばれたバレリア・ジョイナーさんの三人を迎えて、出身地と比較して読谷村の印象を話しました。
参加者らはパネラーの話に熱心に耳を傾け、琉球舞踊を堪能、琉球料理に舌鼓を打ち、泡盛を酌み交わしました。また、パネラーのバレリアさんが空手の演武披露をかって出ました。