読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2005年10月発行 広報よみたん / 10頁

みんなで考えよう      読谷村の環境

みんなで考えよう
     読谷村の環境
 地球温暖化などの環境問題、増えるごみの量、そしてごみ処理コスト、環境への負荷を減らし健康な社会を持続するためには、これまでの大量生産、大量消費、大量廃棄の社会システムを見直さなければなりません。村民一人一人が「自分は環境のために何ができるのか」を自ら問いかけ、できることから取り組んでいきましょう。
 そこで健康増進課では、毎月のごみの量や環境保護などに関する情報を掲載していくことにしましたのでよろしくお願いします。

ごみ袋は指定ごみ袋を使用しましょう

エコ情報№1
紙のリサイクル
 平成17年4月1日より村内全域で古紙回収を実施しています。分別は4分類となっています。村民の皆さまのご協力をお願いします。
 平成16年度は村内一部地域で実施しましたが、古紙回収量は「91t」でした。その量を森林資源に換算すると直径14㎝高さ8mの立木1,820本
に相当します。

エコ情報№2
牛乳パック・食品トレイは回収ボックスへ
 家庭から出るごみは、容積比で60%は「容器」と「包装」ごみが占めています。こうした容器包装ごみを「資源」へ甦らせるために、平成9年に「容器包装リサイクル法」がスタートしました。そこで村内のふたつのスーパーは分別回収を行っています。牛乳パック・食品トレイについてはマックスバリュー読谷店とサンエーそべ食品館に回収ボックスがありますので回収にご協力下さい。

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。