平成18年度(2006年度)に提案する予算案を次のとおり編成いたしました。
○一般会計 105億 6,633万 7千円
○国民健康保険特別会計 42億 8,127万 2千円
○老人保健特別会計 24億 957万 2千円
○水道事業会計 9億 1,940万 1千円
○診療所特別会計 4億 5,541万 6千円
○下水道事業特別会計 2億 8,227万 7千円
特別会計を含む、6会計の総額は、189億1,427万5千円となり、対前年度6.9%増の予算を編成いたしました。
一般会計の予算総額は、105億6,633万7千円で、対前年度比7億3,408万7千円(7.5%)の増となっています。
歳出では、国民健康保険特別会計への繰出金、及び児童手当支給経費が伸びております。また、主な建設事業として先進農業支援センター整備事業、古堅中学校校舎新増改築事業、村民健康増進施設整備事業、長浜地区学習等供用施設建設事業、返還道路整備事業があり、予算増額の要因となっております。
一方、村道牧原線整備事業、世界遺産周辺整備事業につきましては事業完了いたしました。
歳入面では、三位一体改革による、普通交付税の減額と税源移譲による所得譲与税の増額を見込み、不足額については、基金からの繰り入れで対応してまいります。
次に主な施策の概要、事業を体系的に申し上げます。