9月27日、兵庫県立日高高等学校の生徒72名が、修学旅行で読谷村を訪れ、楚辺クラガー会(池原玄夫会長)のお年寄りの皆さんと楚辺公民館で交流を深めました。
　生徒たちは、チビチリガマなどの戦跡を見学した後、お年寄りから戦時中や戦後の復興の話を聞いたり、楚辺ぽ一ぱ一などの郷土料理を食するなど、沖縄の平和への思いや、長寿、福祉について学ぶ有意義な時間を過ごしました。
　引率した先生からは「福祉科・看護科の同校の生徒たちにとって、クラガー会の皆さまとの心の交流をとおして、人として大き<成長できたと思います。」との声が届きました。