今年で4回目をむかえた、鳥取県米子市・読谷村子ども会交流が、8月8日~11日の間、行われました。
この交流は、異なった自然生活環境や文化に触れ、友情と親睦を深め、活力ある子ども会を育成することを目的に行われています。
民泊体験や地域交流をはじめ、村陶芸研修所での「面シーサー」づくりや伝統芸能の発表などを行いました。
平和学習では、ひめゆりの塔や平和資料館を見学しました。因伯の塔(鳥取県の慰霊碑)で平和を誓うセレモニーを行い、平和の尊さを確認し、戦争のない平和な時代を築くことを誓い合いました。
この夏の交流で、子ども達の中に「友情」がめばえ、お別れ式では涙ぐみ、別れを惜しみながら再会を約束しました。
来年の2月には、読谷村の子ども達が鳥取県へ冬の交流団として参加します。