平成20年度読谷村海外移住者子弟研修生の大田ウーゴ・ヒロ君(ブラジル)が5ヵ月間の研修を終了し、その報告会が12月8日に役場会議室にて行われました。
報告会では、受入に対する感謝の言葉や研修報告を行った後三線と島太鼓を披露し、会場から大きな拍手が贈られました。
協力会会長の石嶺副村長は「この5ヵ月間で得た経験、ここで知り合った仲間やお世話になった方々を忘れることな<、帰国後も連絡をとり合って、読谷とブラジルとの架け橋になってほしい。」と激励しました。
研修内容は日本語の授業をはじめ書道、三線、陶芸のほか職場体験で、東洋医学の針・灸や医療施設の見学、在宅訪問診療について学び、その他にも渡慶次エイサーや島太鼓も体験しました。