読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2009年2月発行 広報よみたん / 5頁

研修報告

 私は研修で日本語や三線、書道などを学びました。日本語の勉強は最初難しいと思ったけど、勉強して<ると楽し<なって、少しずつ日本語を話せるようになりました。  書道では筆と墨を使い、ただ文字を書くのではな<、集中してまじめにやらなければならないことが分かりました。  陶芸では、自分のイメージを使って作業するとこるが難しかったけど、楽し<出来ました。研修のほかに太鼓も習いました。太鼓は僕が沖縄の文化のなかで特に興味がありました。やってみて始めてどんなに難しいかが分かりました。それを知ってから、太鼓演奏を見ると今までとは違って見るようになりました。  またその他にも東洋医学の「針・灸」を学びました。色々と学んでい<うちに、もっと興味を持つようになり、帰国後も勉強を続けていきたいと思います。  研修期間中、他の海外研修生とも友達になりました。一緒に勉強したり、沖縄の素晴らしい場所を見つけたりと、とてもいい思い出になりました。  沖縄に来て約5ヵ月間経ちまずが、自分が思っていた沖縄より、沖縄がもっと素晴らしいところだと感じました。小さい島ではありますが、この島にはた<さんの自然があり、人々は心が大きく、親切であること。沖縄は健康食でストレスのないところだと感じました。「世界で一番長生な人々」と言われている理由が沖縄で暮らしてみて分かった気がしまず。また、沖縄とブラジルの文化がつながっていることを感じ、とても誇りに感じました。沖縄で過ごした研修を今後、自分の人生に活かしていきたい と思います。 Muito Obrigado(ありがとうございました)

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