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1957年9月発行 読谷村だより / 3頁

玉ねぎの栽培について

玉ねぎ栽培について

 玉ねぎは他のそさいとちがい播種期が早すぎでもよい品は出来ない。これは球の太りが気温と日長の影響を受けるためであり殊に沖縄の場合は今までの試験結果は九月下旬~十月上旬までが播種に適した時期とされている、普通苗が定植されるまでには七五日位要するので苗床の管理を良くし定植までに苗を「おはし」大位までに育てることが肝要である苗が余り大苗になっても、また小さすぎても球が割れたり、小粒になったりして収穫も不揃いになる。
 苗床にある期間が長いので特にその管理には気をつけねばならない。床土が悪かったり光線、風どうしが悪かったりするとしばしば腐敗病に侵されることがある。
 定植後の中耕除草は追肥の都度行うのがよくその場合根や葉をいためないように注意する。
 球の太り初める頃を切ったりすることは禁物で管理もこの時までに殆んどすましておくことが肝要である。

栽培距離 畦巾 一尺~七尺
       条間 五寸~四寸
定植    本葉 五~六枚の時

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