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耕
(ハ)防風防潮林の完備
(ニ)有機質肥料の生産等が上げられる。
(4)経営の合理化を図るべきである。
合理的な経営を如何に図って、進めるか今一つ考えて見よう。
(イ)家畜を増やすこと
(ロ)労働と耕地面積との関係を十分に考えること
(ハ)立地条件に適応したあり方を考える。
(ニ)労働を最大に活用する
(ホ)販売組織を強化すること等が考えられる。
以上農業経営上において現実の姿を捕えそれによって進む道の幾つかの要点を話しましたが皆様の農業経営において少しでも役に立てば幸いと存じます。
「四月二十五日村農業技術講習会において」