土木
失業対策事業
緊急失業対策法による失対事業は、六四年度一、四半期から三、四半期の二月迄に喜名、楚辺の部落道路五三二米をコンクリート側溝付きで補修改良した。これで両部落共住民の保健衛生、交通の利便に供している。
喜名は公民館南側の道路で排水皆無の上に、雨天の際は諸車の運行さえ出来なかった。これを昨年八月二十日に着工、政府補助一、○二一弗、村補助二九八弗で巾員四米、延長三七七米を十一月二七日に竣工した
楚辺は部落東西を走る中央道路西端一五五米で、政府補助労力費三六九弗、資材費二一四弗、更に村から一三九弗を補助して両側測溝つきで路面補修を行い、今年一月三日に着工、二月十八日に竣工した。
失対事業は失業者の発生に対処して、その生活の安定を図るのが目的で、村には三十名の該当者がこの事業に就労している。
溜池工事二ヶ所
農業施設事業溜池工事を宇座原と、儀間原に近く着工する。これは二月八日の村議会第二回臨時会で既に工事契約の議決も終り、宇座溜池は一七六平方米、深さ一、七五米請負代金一、七○○弗で知花昌弘氏が、儀間溜池は一七三平方米、深さ一、九五米請負金一、九○○弗で与那覇次郎氏が落札、請負額の八割は政府補助、二割は地元寄附金で充てる。
座喜味農道工事竣工
該農道は座喜味西原で、受益面積田五ヘクタール、畑十五ヘクタールに及び畑は蔗作が主である。これ迄巾員が狭く諸車は既設農道を迂回していたが、これが竣工によって既設農道に連結され、時間的肉体的の浪費が軽減され、農産物運搬の利便に供している。総延長は四二○米、経費一、○五八弗、中八割は政府補助二割は地元寄附金で知花昌弘氏が請負い、去る二月三日竣工した。
瀬名波部落内道路十九日から着工
村内瀬名波線の部落内道路の改修工事の補助内示がこの程行政主席からあったこれは、失業対策事業によるもので、一月当りの就労人員十名、施行日数三五日で六四年度三、四半期分となっている。補助額は三六一弗で労力費三一五弗、資材費四六弗となっている。現在の道巾は二、五米位で戦前の宅地そのままが残存し石垣と大木が生い茂り、衛生的にも悪く、諸車の運行も不可能な凸凹道路で、これを部落の南北四六○米を貫通する事になっている。この為現在の宅地の石垣塀や古木が取り除かれ、巾員拡張の為の土地は地主が提供する事になっている
※写真「写真説明 上、喜名の失対現場 下、栗石の敷つめ」は原本参照