空から破片落下 不安訴える地域住民
去る一月二十六日午前十時三〇分ごろ、通称ウトン川にある米軍不発弾処理場からとんできた爆弾の破片が座喜味二五四〇番地波平清助氏宅の屋根に落下大さわぎになりました。
事故発生の通知を受けた村役所では、山内助役が現場を視察するとともに事故の状況を詳しく調査するよう指示するとともに、米軍に強く抗議しました。
また古堅村長は、このような事件が起こるようなことでは、村民の生命、財産の保証ができないとし、臨時議会を招集して同処理場の即時撤去の決議をして米軍に強く要求する立場を表明しました。
事故の状況を波平さんはつぎのように語っています。「当日は朝から爆発音があり破片が落下したときは一番音が大きかった。落下当時私は現場から三~四メートルはなれたところで洗面していたのでまともに当っていたら死んでいただろう。破片は四〇〇グラムもあり、かなりの熱をおびていたのですぐ下のガラスボンベにでも落ちたら爆発して大事件になったであろう。とにかく住民地域にこのようなものが落ちたのでは安心して生活ができない。一日も早く撤去させるべきだ」
一方村議会でも問題を重視臨時議会を開いて別項のような抗議決議を全会一致で議決しました。
決議に先立ち、古堅村長が事故発生までの状況の説明があったあと、提案者の比嘉幸徳議員が提案理由の説明、続いて賛成者長浜真一議員から、長浜区における被害状況の説明がなされたあと一時休ケイして事故現場を視察しました。