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1971年7月発行 広報よみたん / 4頁

保育所を新設 座喜味城も公園化 第五回定例議会開かれる

保育所を新設 座喜味城も公園化 第五回定例議会開かれる
 読谷村第五回議会定例会が去る六月八日から開かれ、一九七二年度予算など、三〇の議案、二の決議、陳情一八件(中不採択一)を審議し、二二日間におよぶ全日程を終り六月三〇日閉会いたしました。
 今議会は、七二年復帰を一年後に控えていることや、昨年十二月に新しく村長に就任した、古堅村長の村政方針が示される重要な議会とし注目されていた。
 古堅村長は、復帰対策に本格的に取り組むとして、村の長期的経済開発基本構想に関する報告が、沖縄経済開発研究所からなされたことにより、その具体的な立案作業により着手することを明らかにいたしました。
 また、地域開発に関し、村民の生活環境が脅かされないように配慮するとともに、公害のない企業を積極的に誘致するとともに、海洋博の残波岬開催に努力することを明らかにいたしました。
 新年度の事業として、新しく保育所が設置されることになりました。現在共稼ぎ、の家庭が増えるにつれ、保育所増設を求める声が高まってきました。村内には約四〇〇名が保育を必要とする幼児で、その中の65%が入所を希望しています。ところが村営の保育所には60名しか収容することができず、私立を入れても絶対数が不足している状況です。新設される保育所は古堅小学校隣りの村有地で、総工費約四万ドル、来年四月の開所予定です。
 また、座喜味城を公園化し、村民のいこいの場としようと八〇〇〇坪を購入、今年度から第一工事を始めます。
 村道の改良工事も、大湾古堅線、瀬名波線、七一年度予算の継続事業とし、また波平線は七二年度予算で行うことが決りました。
 村道認定については、今後議会の継続審議となりました。
尚、才出才入など、七二年度予算については、次号で詳しく御説明いたします。

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