読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1972年7月発行 広報よみたん / 4頁

有望なユリ栽培 本土へ初出荷

有望なユリ栽培 本土へ初出荷
 祖国復帰に伴い、花卉、園芸作物の本土向け移出が容易になりました。
 そこで本村では、戦前からテッポウユリの産地と知られた関係で役場と農協がタイアップして、ユリの主産地を目ざして昨年から栽培に本腰を入れて来た。ユリは短期間で収穫でき、換金の高い作物で昨年から、渡慶次、宇座、儀間、波平、座喜味、喜名、高志保の農家十七名が作付をした。 品種はアメリカ原産のジョージア種で読谷の土質に最も適した品種であります。初出荷は五月二九日、生産農家から農協に集荷された。今度本土市場に出荷されたユリは四万球で約四〇万円相当額であります。来年はさらに栽培技術の向上と経営規模を拡大して一〇万球の出荷を目標にし、将来は三〇〇万球の生産目標に生産農家をはじめ、役場、農協が一体となって産地つくりに努めたいと考えています。

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