48年度分から引き上げ 国民健康保険がピンチ
すべての国民が幸福で明るい生活を営むことができることを目的としてスタートした国民健康保険料が被保険者の医療費の伸びに追いつけず、昭和四八年度分保険の税から、所得税率について二・一六パーセントから二・五八パーセント(〇・四二パーセントの引上げ)、被保険者均等割一人につき、一、二一〇円から一、六一〇円(四〇〇円増)、世帯別年等割一世帯につき二、〇八〇円から二、六二〇円(五四〇円増)にそれぞれ引き上げられることになりました。
今度の引き上げの理由は医療保険の開始された当初医療者は八六〇名(医療費二六三万円)だったが、八月の医療者は一気に二倍二の強、七七五名(医療費九二一万円)と二八パーセントの伸び率を示し現行の保険税では年間四八一万円の赤字運営をしていられることになった。
健康保険の支出増の起因は、村民が国民健康保険に理解を示したのと、ささいなことでも病院等で治療したのが主な原因となっている。
国民健康保険金の引き上げは、急激に増える医療費に現行の税率では被保険者の使った医療費の七割分を支払うことのできない状態にあり、やむなく今回の引き上げとなっている。
村役場では保険料の引き上げに苦慮しているが、国民健康保険の内容、役割等について、よく理解を示し保険料の納付についても協力をお願いしますと係では語っています。(尚、詳細については国民健康保険係にお問い合わせ下さい。