様々な輝しい活動の歴史を持つ村青年会、一九四七年発足以来、村づくり、地域づくりに貢献し、戦後の村建設隊の中心として、又祖国復帰運動の一役を担い青年のエネルギーは、その時代時代を通して青年団に結集されて発揮されてきました。
今年、四十年の節目を迎える村青年会広報では、その歴史を振り返りながら今青年会の抱える問題に焦点をあててみたいと思います。
総務庁々官賞に輝く村青協 盛大に行われた受賞祝賀会
昨年十二月十六日、読谷村青年団協議会が国際青年年を記念した功労者表彰において総務庁々官賞を受賞しました。これは、村青協のこれまでの青年の社会参加を促すめざましい地域活動が高く評価されたもので県内では唯一の表彰団体となっています。
その受賞祝賀会が昨年十二月二二日、会員・歴代会長他多くの来賓が出席する中で盛大に行われました。
祝賀会の開催にあたり長浜真賢会長は「多くの諸先輩方のこれまでのすばらしい活動の成果として今回の受賞は読青協の誇りとするものです。先輩方の努力に負けないような活動を今後とも継承発展させていきたいと思います。」とあいさつをしました。
又、祝辞に立った歴代会長も当時を思い出しながら受賞を喜び青年会の益々の発展を願いました。
転換期を迎える青年会
村青協の結成は一九四七年読谷・喜名・古堅・渡慶次の四校区の単位青年団をまとめて読谷村青年連合会として発足、戦後の部落再建と村復興を合言葉に昼夜を問わず動き回った。
一九六一年、読谷村青年団協議会へと名称を変え、各字二十二の単位団の協議会へと発展し現在に至っている。
青年団活動の特色は、村青協・各字単位団においても、そのさかんな自主活動であり、会員の資質向上のための研修会・講習会・エイサー祭・スポーツ大会等の他、地域に根ざした活動として、部落行事への参加や部落の要請による清掃作業等の活動でありました。
社会の一講成員として青年のもつエネルギーと行動力は、社会に貢献すべき大きな役割を持つことは当然であり、個々の青年の力を結集した形で青年団の存在は大きなものであることは確かであります。加えて青年層の意識高揚、連帯は青年団を通して培われていくものであり、活動を通して個々の青年の可能性が発揮されていくものだと言えます。
各字の活発な青年団に支えられ最盛当時千四百名以上の会員を誇っていた村青協・県内青年会活動のリーダーシップを握っていた村青協もここ数年、会員の減少とともに活動の低迷、役員の定数割れなどの大きな問題を抱えています。
一九八五年現在で会員数五四〇名、青協役員十二名(定数二二名)各字単位青年団一九。
今年、四十年の節目を迎える村青協、青年団活動を見直す大きな転換期を迎えているともいえるのではないでしょうか。(以下次号へ)
-歴代会長-
読谷村青年会
(初)一九四七年 知花成昇
②一九四八年 野村正弘
③一九四九年 謝花良俊
④一九五〇年 比嘉重徳
⑤一九五一年 新崎盛繁
⑥一九五二年 知花英光
⑦一九五三年 宮城元信
⑧一九五四年 松田盛康
⑨一九五五年 安田慶文
⑩一九五六年 比嘉房雄
⑪一九五七年 知花亀次郎
⑫一九五八年 玉城盛一
⑬一九五九年 国吉真功
⑭一九六〇年 山内徳信
読谷村青年団協議会へ改名
⑮一九六一年 山内徳信
⑯一九六二年 松田昌彦
⑰一九六三年 大湾恵一
⑱一九六四年 伊波栄徳
⑲一九六五年 知花清太郎
⑳一九六六年 新垣生雄
(21)一九六七年 新里紹徳
(22)一九六八年 宮里国雄
(23)一九六九年 池原善勇
(24)一九七〇年 山内昌源
(25)一九七一年 仲吉朝賢
(26)一九七二年 山内長春
(27)一九七三年 池原安夫
(28)一九七四年 仲宗根盛良
(29)一九七五年 松田政弘
(30)一九七六年 池原正新
(31)一九七七年 知花俊治
(32)一九七八年 儀間敏光
(33)一九七九年 上地武昭
(34)一九八○年 上地武昭
(35)一九八一年 上地武昭
(36)一九八二年 小橋川清弘
(37)一九八三年 小橋川清弘
(38)一九八四年 仲宗根悟
(現)一九八五年 長浜真賢
※写真は原本参照