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1986年2月発行 広報よみたん / 9頁

昭和61年度村民税県民税の申告について

昭和61年度村民税県民税の申告について
-正しい申告、明るい納税-
 村民税、県民税の申告と納税につきましては、日ごろからご協力いただきまして厚くお礼申し上げます。
 今年も村、県民税の申告の時期となりました。
 申告は村、県民税の計算資料となることはもとより国民健康保険税の算定、幼稚園授業料保育料の軽減、特殊教育就学奨励補助の算定、老令福祉年金、児童手当等の給付資料ともなりますので、申告がありませんとこれらに関する諸証明等が発行できないことになります。
◎申告期限は三月十五日までですが、納税者の申告時の便宜を図るため次の日程により申告の相談、受付、申告の指導を行いますので村民の皆様の御協力をお願いいたします。
-申告をしていただく人-
・昭和六一年一月一日現在読谷村に住んでいた人で六〇年中に所得のあった人。
・村内に事務所、事業所、家屋敷のある人で村内に住所のない人。
・申告書が送付されている人。
 なお、六〇年中、学生、病気、失業などで所得のなかった人、勤務先より給与支払報告書が提出されている方も必要事項を記入の上提出して下さい。
-申告しなくてもよい人-
・昭和六〇年分所得税確定申告書を提出した人。
-申告に必要なもの-
・印鑑。源泉徴収票(ない人は給与支払の証明書)
・営業、農業、その他事業所得の明細書、・不動産所得(軍用地料、その他の地料、家賃)の明細書、・各種領収証または証明書
※申告は事実にもとづいて申告書の提出期限までに正しい申告をお願いします。
※申告は納税義務者別に申告していただきますので申告書用紙が不足の場合は税務課へ御請求下さい。
※不明な点については税務課までお問い合せ下さい。

※表は原本参照

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