読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1988年2月発行 広報よみたん / 3頁

記念講演から 21世紀は我々の手の中から 嵩原由子宮古ネグロスを考える会代表 【写真】

 青年会時代、フィリピン・ネグロ人島の飢餓の事実を知りショックを受け、同じアジアの中の悲惨さにいたたまれず支援活動を始めたのがきっかけですが、今ではこの運動が市民運動にまで広がり、とうとう私はその中心にされてしまいました。社会人として何も知らずに飛び込んだこの運動でしたが、運動を続けているうちに。ネグロ人の飢餓の問題は、私にアジアの中の日本、日本の中の沖縄の問題というもう一つの視点を与えてくれました。そして、それは今自分が何をしなければならないか、どこへ進まなければならないかを示してくれました。
 よりよい人生とは常に自分の考えをしっかり両手でにぎりしめてその両方の手で自らの未来を切り抜いていくことだと思います。二一世紀は若い我々の手の中にあります。ともに頑張りましょう。

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