一日目の歩数二五〇〇歩、まさかそんなに少いはずは!二日目少し意識してまめに歩き四〇〇〇歩、三日目さらに意識して車でいくところを歩いて五五〇〇歩これは私の三日間の歩数です。日本万歩クラグの測定によると日本人で一番多く歩いているのが新聞配達少年二二四〇〇歩保険集金人一四八○○、主婦六〇〇〇ホワイトカー六〇〇〇ブルーカラー五七〇〇、運転手二七〇〇となっている。マイカー族の多い沖縄では二〇〇〇~三〇〇〇前後の方が多いでしょう。今年も六月から住民検診が始まりました。検診時に保健婦は健康相談ということで村民に接しています。そこで健康上、一番訴えの多いのが足、腰関節、肩こり等の運動不足でもおこりうる訴えです。
その為今年は村民の健康づくりのきっかけになれば!と万歩計を活用して日常生活の中でできるだけ歩くようすすめてきました。今までに一五〇人余の村民が万歩計を購入して頑張っています、ある実験によると中年の男性が一日三〇分週三日の割合で二〇週間ランニング、歩行、自転車でのトレーニングをし①体の中への酸素のとりこみ量②体重、③囲の減少にどういう差が見られるか比べてみたのがあります。
この三点については差がなかったとのことです。しかし体脂肪の減少は一番歩いた時にへっていたとの報告です。少し速足で歩くことを習慣づけると体内に酸素をとり入れる能力が高まり動脈硬化や高血圧、糖尿病・腰痛・肩こりの改善に役立ち・さらに歩く為のある程度の緊張感は神経と脳の働きをよくしてボケ予防にもなります。又楽に呼吸ができるスピードでなるべく長く(三〇分以上)歩きつづけると皮下脂肪がもえて肥満の改善にも役立ちます。歩くことは誰にでもでき、すぐに日常生活で実践できるものとして厚生者でも一日一万歩を歩く事を、呼びかけています。男性が七五㎝の歩幅で、女性が六五㎝の歩幅で約一時間半程歩くと一万になります。一万歩を歩けば約二〇〇~三〇〇のエネルギーが運動で消費され、それだけで一日の運動量が達成され成人病の予防になるということです。しかし唯ブラブラ歩くのでは効果が少く、図のようなフォームで胸をはり、歩幅を広くして一分間で七〇メートルぐらいの連工で歩くことを心がけましょう。
場所としては平たんな道を歩いた方が足腰の負担は少く、コースに坂道があるときはペースを落とします。歩くことで見落としてはならないのは靴でクッションがよく自分の足にあって歩きやすいものを選んで下さい。
さあ時には車に乗らずに背筋を伸ばして、サッサッと風を切るように歩いてみましょう。身も心も軽やかになりますヨ!
※図。