読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1990年4月発行 広報よみたん / 3頁

ごあいさつ 村立美術館館長 財源内訳 寄付者

 国、指定史跡、座喜味城跡の麓に設置されました村立美術館は、近年、村政の目標としている「人間性豊かな環境・文化村」づくりの芸術文化の拠点として機能していくことでありましょう。
 我が村は、沖縄で最も古いものとされているヤブチ式土器や爪形文土器が、渡具知東原遺跡から出土し、一七世紀頃には、琉球南蛮といわれた喜名焼が知られており、戦後はヤチムンの里として、県内外から親しまれております陶芸は、顕著な発達をとげております。又、織物も伝統工芸品として読谷山花織が継承発展しており、更に、絵画や彫刻部門も、沖展、日展での受賞者も増え、会員も多くなりつつありますことは、喜ばしいことで、美術愛好への大きな動機ずけにもなることだと思います。
 本美術館は、このような文化事業の調査や研究をすすめつつ、現在文化活動の一環として毎年実施されておりますアンデパンダン展、文化講座などをとうして、すぐれた作品を収集、保管し、村民の美術に関する理解を深め、知性と感性豊かな人づくりと、芸術文化の向上に寄与するものであります。
 逸速く村立美術館を設置されました村御当局、並びに設計、施工されました関係者の皆さんに厚く感謝申し上げます。
 今後は、施設設備の充実を図りながら、運営協議会を中心に、関係機関のご協力を得て、村民から親しまれる美術館にしていきたい所存であります。尚一層のご指導、ご協力をお願い申しあげあいさつとします。

財源内訳

1.読谷村立歴史民俗資料館新築工事費
(1)総事業費  276,180,000円
(2)地方債    207,100,000
(3)県貸付金  30,000,000
(4)一般財源  39,080,000

2.読谷村立歴史民俗資料館駐車場、アプローチ工事、渡り廊下及び旧館改修工事費
(1)総事業費  41,881,000円
(2)地方債    27,000,000
(3)一般財源  14,881,000

施設の概要
1.名称 読谷村立歴史民俗資料館
      読谷村立美術館

2.位置 読谷村字座喜味708番地の6

3.敷地面積

4.構造 鉄筋コンクリート造3階建

5.建物面積  1,959.795㎡
 1階床面積 688.50
 2階床面積 590.76
 3階床面積 590.76
 PH階床面積 89.775

寄付者

1.植樹(駐車場) 読谷樹楽盆栽愛好会 代表者 宮城 直 平成元年9月3日
(イヌマキ、サルスベリリ、ソテツ等)

2.植樹(リュウキュウゲッケツ) 読谷盆栽同好会 代表者 屋宜 勇 平成元年10月

3.植樹(駐車場) 株式会社 沖縄銀行 読谷支店長 山川 宗保 平成元年11月
(イヌマキ)

4.読谷村史跡案内図 (株)八城建設 (資)東新土木 (有)三建設備 波平電気工事社
               平成元年12月

5.落成記念事業費 株式会社 琉球銀行 読谷支店長 伊禮 正直 平成2年3月

6.            株式会社 沖縄海邦銀行 読谷支店長 盛根 昭夫 平成2年3月

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