1月1日、奥武山球場で行われた「第48回県少年軟式野球大会」の決勝戦で古堅南少年野球クラブ(波平勝監督、宮城良二主将)が那覇前島クラブを4-2で下し、初優勝。新春早々、さい先良いスタートを切った。
読谷勢の優勝は、昭和51年の大木チーム以来15年ぶり。同クラブは、投攻守にバランスのとれた全員野球のチームで、そつのない試合展開を繰り広げ勝利の栄冠を勝ち取った。
又、メンバー9人が全員六年生で、最後の記念すべき試合を見事優勝で飾り、すばらしい思い出を作ることができ、物心両面から支援してくれた父母らと喜びをわかちあった。