総務庁統計局から「要計表にみる人口」の速報が公表されましたので、その内容を紹介します。
※日本の人ロ一億二、三六一万人は世界で七番目
日本の総人口は、一億二三六一万人で、中国、インド、ソ連、アメリカ、インドネシア、ブラジルに次いで七番目となっています。
また、人口密度は三三二人で、世界平均(三九人)の八・五倍となっており、人口一千万以上の国の中ではバングラデシュ、韓国、オランダについで四番目となっています。
※沖縄県の人ロ一ニニ万二千人で全国第三四位
都道府県別人口は、東京都が、一、一八五万人で最も多く、以下、大阪府(八七三万人)神奈川県(七九八万人)愛知県(六六九万人)と続いています。
沖縄県の人口は、一二二万二千人で全国総人口の一パーセントを占め、四七都道府県中第三四位となっています。人口密度は、五四〇人/㎞(全国第十一位)で、全国平均(三三二人/㎞)を上回っています。
※読谷村の人ロ三〇、七五一人で県内第十一位
沖縄県内の市町村別人口をみると、県都那覇市が三〇万四千人でトップ。②沖縄市(十万五千人)③浦添市(八万九千人)④宜野湾市(七万五千人)⑤具志川市(五万四千人)⑥名護市(五万一千人)⑦糸満市(四万九千人)⑧石垣市(四万一千人)と続き、市が第八位までを独占。村では豊見城村が四万人で第9位にくいこみ、読谷村は、⑩平良市(三万二千人)に続いて県内第十一位となっています。
全国の「村人口」を調べてみると(別表のとおり)沖縄県から、豊見城村と読谷村がベスト10にくいこんでいます。豊見城村は今まで常時「全国村人口」でトップの座を占めてきましたが、今回の国勢調査では、岩手県の県都盛岡に南接し、盛岡市のベットタウンとして宅地開発等がすすみ人口増がいちぢるしい都南村にその座を明け渡し、全国第二位となっています。読谷村は、③滝沢村(岩手県)④東海村(茨城県)について堂々第五位となっています。
「全国村人口」ベスト10は、次のとおりとなっています。
※表。
※読谷村の人口増加二、二一五人は県内第九位
県内の市町村別の人口を昭和六〇年と比べると、浦添市が八千四百人増加したのを始め、三二の市町村で人口が増加しています。
このうち、増加率が最も高かったのは、西原町の十六%、以下、南風原町十四・八%、中城村十一・七%と続き、これら増加率の高い市町村の多くは那覇市の周辺に集中しています。
一方、人口減少市町村(二一市町村)では渡嘉敷村が二〇・○%と減少率が最も高く、以下、東村十一・四%、城辺町十一・二%と続き、これらの減少市町村の多くは離島の町村となっています。
読谷村は、二二一五人の人口増加で、率にして、七・七六%の増加となっています。昭和五〇年~昭和五五年~昭和六〇年~平成二年の間の人口増加数は、二二八四人、二〇二〇人、二二一五人となっており、確実な増加をしてきています。
※読谷村の一世帯当り人員は三・八三人
読谷村の一世帯当り人員は、三・八三人で、沖縄県、全国の人員を上回っているが、前回国調(昭和六〇年)と比べると、○・三一人の減少となっています。一世帯当りの人員減少は、沖縄県(○・二〇人)全国(○・一六人)を上回る○・三一人となり読谷村においても核家族化が除々に進行しているといえます。
※人ロ性比は、九七・五で前回よりO・六ポイント低下人口性比(女子一〇〇人に対する男子の数)は、読谷村(九七・五人)沖縄県(九六・○人)全国(九六・五人)となっている。
人口三〇〇〇万以上の国の人口性比は次回に掲載します。
※表。
※読谷杓の人ロ密度は八七四人/㎞で県の一・六倍
読谷村の人口密度は、八七四人/㎞で、前回国調より四六人増加している。これは、県(五四〇人)の一・六倍に当る。ちなみに、県内市町村の人口密度最高は那覇市の八○〇七人、最低が竹富町の十人となっています。
読谷村は、村上面積の約四七%が米軍基地として使用されており、その面積を差し引いた人口密度は、さらに高くなって一六四〇人/㎞となります。