読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1991年12月発行 広報よみたん / 4頁

【見出し】喜名区起工式(村営喜名団地移転先地事業) 【写真:村営喜名団地:移転先地】

-村営・喜名団地および移転先地整備事業の起工式

 本村では公営住宅の建設にあたっては地域分散型の住宅施策を基本として取り組み、学校区を中心として建設を進めています。
 これまで、古堅校区として村営古堅団地(十八戸)、県営・比謝団地(百戸)。読谷校区としては県営・波平団地(百二十八戸)。渡慶次校区に村営・瀬名波団地(二十四戸)と、村営・県営として既に二七〇戸の公営住宅が建設されています。
 そして今回、喜名校区に新たに村営・喜名団地(十二戸)を建設することになりました。また、同区では「嘉手納弾薬庫地区周辺移転先地公共施設整備事業(道路工事)」が進められており、工事の安全祈願の起工式が行われました。
 「喜名団地」の起工式は九月三〇日午後、読谷村(山内徳信村長)、金信組(金城繁信社長)、三友電水工事社(棚原正武社長)、桑江設計事務所(桑江朝春社長)の四者によって”鍬入れ式”を。また、「移転先地事業」は十月十七日午後、喜名農協前広場において村長、長浜土建(長浜宗政社長)漢那朝章・期成会会長や宇根良雄喜名区長の四者によって、それぞれに安全祈願の”鍬入れ式”が挙行されました。

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