読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1992年2月発行 広報よみたん / 9頁

【見出し】若々しく郷土芸能を披露 第7回読老連芸能大会 【写真:盛りだくさんのプログラムで賑わう】

 郷土伝統芸能の良さを再認識し、会員、相互の親睦と健康保持・増進に努めようと「第七回読谷村老人クラブ芸能大会」(神谷正賢会長)が十二月十八日午後、村総合福祉センターにて催され、村内二十一字の老人クラブが参加して華やかに伝統芸能が披露されました。
 会員自身の古典音楽クラブによる幕開けに始まり、次々と見事な演技が繰り広げられ、プログラムは「村興し」「月夜の恋」「取納奉行」など二十六演技種目におよび、会場は大勢の参加者と老人クラブの熱気に包まれた。若々しく優雅に舞い、老人会の素晴らしい演技力には拍手喝采。
 ”心身ともに健康になりましょう”をテーマにした芸能大会は、文字どおり会員各自の持つ特技を発表する場と、自らの健康を大きくピーアールする場となったことでしょう。

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。