読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1992年4月発行 広報よみたん / 3頁

【見出し】読谷村 法務大臣 人権擁護委員に委嘱 謝花良俊氏(再任)比嘉良長氏(新任)伊波寛裕氏(新任) 【写真:謝花氏:比嘉氏:伊波氏】

 地域住民の基本的人権の擁護と自由人権思想の普及、高揚のために活躍する人権擁護委員。 本村の人権擁護委員として長年にわたって頑張ってこられた与久田幸吉氏と岳原宜正氏が任期満了に伴いこの度勇退されることになりました。謝花良俊氏は引き続きご活躍なされます。
 勇退されます与久田氏の後任に比嘉良長氏を、岳原氏の後任には伊波寛裕氏が推挙されました。後任のお二人は、議会での承認を得て、平成四年一月十五日付けで法務大臣から人権擁護委員として委嘱されました。
 この度、勇退されました与久田氏、岳原氏の日頃のご活躍とご労苦に対し心から敬意と感謝を申しあげ、また再任されました謝花氏、新任の比嘉氏、伊波氏には、今後とも村民の人権擁護のため頑張って頂き、ご活躍を仰ぎたいと存じます。

【委員のプロフィル】

▼比嘉良長氏 [宇座]
   (昭和八年十一月二日生)
▼伊波寛裕氏 [古堅]
   (昭和三年六月一日生)

 両氏は、長年の学校教育を通して地域の人々並びに多くの村民からの信望が厚く、人格識見も高く広く社会の実情に通じておられ、法務大臣より委嘱を受けられました。

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