限りない区の発展を目指すことを目的に、高志保区(知花正昌区長)では十二月五、六日の両日、公民館において「第一回高志保まつり」を開催し、多彩なプログラムで賑わいました。
同区の初めてのまつりは”伝統芸能、文化、産業、経済など各部門の展示発表を行い、区民の意識の高揚と啓蒙をめざし、あわせて、出生を祝い、区民相互の融和と親睦を図り、区民の尚一層の団結を図り、児童生徒の学習意欲を高める”ことを趣旨として取り組まれたもの。
まつりは、区の各種団体を網羅した実行委員会を組識して運営。公民館広場には特設ステージが設置され、高志保の伝統芸能「馬舞」をはじめ、古典音楽や琉舞、パーランクー、カマド体操などの数々の演舞は区民を魅了し、また、懐かしい「黒糖づくり」では、製糖工場から借り受けたしぼり機でサトウキビを実際にしぼり、大鍋に入れて攪はん作業、食用石灰を注入し、火かげんを調整しながら黒糖のできるまでの工程が実演され子供たちを始め区民は黒糖づくりに感動。出来たての黒糖に舌鼓をうっていた。
館内においては区民の総合作品展が行なわれ、子供作品(絵画、書道、作文、版画)や農産物、手芸品、写真、花織など、また、奥原崇勝氏の見事なガラス工芸作品(沖展に入賞)にスタジオパーク「琉球の風」の模型を展示したコーナー、竹富島での「馬舞交流」のビデオコーナーが設けられるなど、区民は初めてのまつりを満喫していました。
”みんなで第一回高志保まつりを成功させましょう”の合い言葉の下、区民一丸となって取り組まれた同区のまつりには、多くの観衆が訪れて賑わい、参加者全員にお祝いの「紅白まんじゅう」が配られ、また、出生祝い者には「記念アルバム」が贈呈され喜ばれました。